KBS第1テレビの大河ドラマ『大祚栄』と連続ドラマ『憎くても愛しくても』が、週間視聴率の上位1、2位を並んで獲得した。
『大祚栄』と『憎くても愛しくても』は、全国視聴率32.2%(AGBニールセン・メディア・リサーチ調べ)をマーク、同率1位を記録した。巨額の制作費が投じられた『太王四神記』(MBC系)は29.5%で3位。『大祚栄』は、大きな話題を集めてスタートした『太王四神記』を破り、引き続き1位を獲得している。
また、4位には26.9%で『嫁全盛時代』(KBS第2テレビ)が入るなど、今週はKBS系の活躍が目立った。一方、SBSは週末ドラマ『黄金新婦』が23.5%を記録して5位となり、何とか体面を保った。