ソン・スンホン、ドラマ復帰作はKBS?SBS?


 ソン・スンホンのドラマ復帰が、どの放送局になるかについて関心が集まっている。

 ソン・スンホンは、現在撮影中の映画『宿命』を撮り終えた後、来年上半期にドラマ出演でファンの前に姿を見せる予定だ。ソン・スンホンは現在、KBSとSBSでそれぞれ企画されているドラマのうち、どちらに出演するかについて検討中だという。

 ソン・スンホンが出演を検討しているドラマの1つが、KBS第2テレビで来年3月放送予定のミニシリーズ『ペルソナ』だ。韓国とトルコの合作によるミステリー仕立てのドラマで、ヨーロッパ地域でも放映が予定されていることから、韓流スターとしてさらなる飛躍を狙うソン・スンホンには十分魅力的だ。

 ソン・スンホンが関心を見せているもう1つのドラマは、SBSプロデューサーのチャン・テユ氏が準備しているもの。チャン氏は、パク・シニャン、パク・ジニ主演で最高35%を超える高視聴率を記録したドラマ『銭の戦争』の演出を手がけた。

 チャン氏は「まだ企画が最終決定していないため、ドラマについて具体的な話はできない」と述べる一方、「ソン・スンホンと出演について前向きに協議しているのは確かだ。彼が『宿命』の撮影を終える11月中旬までには、出演するかどうかが確定するだろう」と語った。

 ソン・スンホンの所属事務所、Mnetメディアの関係者も「数本のドラマから出演依頼を受けているが、現在『ペルソナ』とチョン・テユ氏のドラマにほぼ絞られている状況」と語った。

 特にソン・スンホンは、KBS第2テレビ『夏の香り』『秋の童話』、SBS『ロー・ファーム -法律事務所-』『ポップコーン』などのドラマに出演し、両放送局と親交を築いてきただけに、今回どちらの放送局のドラマを選択するかに注目が集まっている。

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