来年初めごろから韓国での活動再開を予定している歌手イ・ジョンヒョンが、「これからは女優としてやっていく方が気楽だ」と打ち明けた。
イ・ジョンヒョンは29日午後5時、京畿道坡州市のアートサービス・スタジオで、中国で発売される正規アルバム第1号のタイトル曲「Love Me」のミュージックビデオ撮影に望んだが、その際に歌手活動に対する率直な思いを吐露した。
イ・ジョンヒョンはまず、「年とともに、ダンスやライブをこなす上で体力的にしんどくなってきた(笑)。これからは女優としてやっていく方が気楽だ」と切り出した。
その上で、「来年1月まで中国の10の省を回って活動した後、来年ごろに韓国での活動を再開する予定だ。たぶん女優として活動することになるだろう」と話し、さらに「今、あるドラマと映画の出演話が出ているが、どっちにするか悩んでいるところだ。映画は癒やし系のキャラクターとして出るもので、ドラマの方はこれまでにない新たなイメージをお見せできるものだ」と付け加えた。
イ・ジョンヒョンは最近、中国でのみ発売される正規アルバム第1号の収録を終え、発表を控えている。