キム・ナムジンが、オムニバス形式の独立映画『ファンタスティック自殺騒動』に出演した。
同映画は文字通り、「自殺」というテーマを幻想的に描き、観客の想像力を刺激する作品だ。
キム・ナムジンは29日、ソウルのミロスペース劇場で行われたマスコミ試写会および懇談会で、「シナリオを読んで、すぐに出演を決めた」と語った。
彼は独立映画について、「ジャンルや媒体に関係なく、素晴らしい映画があれば演技しなければならないと思っている。俳優が演技するのは同じこと」と自身の考えを口にした。
キム・ナムジンは、無気力になり自殺を決心した警察官を演じた。劇中でキム・ナムジンは、拳銃に3発の弾をこめ、ひっそりとした旅館で自殺を図るが、3発とも思いがけない所に放たれ、自殺は失敗に終わってしまう。
『ファンタスティック自殺騒動』の公開は11月8日。