オク・ソリと離婚訴訟中の俳優パク・チョルが、破局の原因について語った。
パク・チョルは29日午前9時ごろ、京畿放送本社(京畿道水原市霊通区)で開かれた記者会見で、「静かにピリオドを打とうと努力したが、それに対する報いは何もなかった。法律により真実を糾明する」と語った。
パク・チョルは「昨日、オク・ポギョン氏(オク・ソリの本名)の記者会見を見てあまりにも哀れに思った。あそこまで言わなくても別れるのに特に問題なかったからだ。彼女の記者会見の98%が歪曲(わいきょく)された内容だと、この場を通じ明らかにしたい。第一の男のイタリア人男性についても、後に法廷で明らかにするが、わたしはすでに知っている。現場にいたからだ。第二の男であるチョン氏に対しても、第一の男について調べる過程で知った」としている。
そして「このほかに金銭問題や夫婦関係などいろいろあるが、事実でなかったり、事実をねじ曲げたりした部分が多すぎる。神も人もご存じのことだが、借金をしたことはない。子どもに関することも法的に争う。わたしが思うに、現在この事件は論点が明確でなく的外れだが、明確にしていくつもり」と反論した。
さらにパク・チョルは夫婦関係の修復について無念さをにじませた。パク・チョルは「心の中の奥底ではよりを戻すことも考えた。だが、昨日のオク・ソリ氏の姿を見て“絶対によりを戻すことはない”と心に決めた。生きているうちに再び顔を合わせたくない」と語った。