オク・ソリ「パク・チョルとの夫婦関係は11年間に数回だけ」


 このほど夫パク・チョルと破局したタレントのオク・ソリが、ついに自らの言葉で真相を語った。

 オク・ソリは28日午後8時、ソウル市江南区駅三洞のレストランで行われた記者会見に実母・実弟と共に登場、「パク・チョル氏側の問題により、離婚はかなり前から考えていた。浮気相手と言われているイタリア人シェフのG氏は、単に英語と料理を教えてくれた先生。カフェやレストラン、彼の家でレッスンを受けたが、G氏との関係にやましいものはない」と語り、悔しい思いを訴えた。

 この記者会見は24日、オク・ソリと共にブライダル関連ビジネスを行っていたとされる結婚コンサルティング会社「ウエディング・パーティー」のペク・ジョンウン氏が「夫婦が破局した理由はオク・ソリがG氏と浮気したから」と主張したことに反論するため開かれた。

 オク・ソリは「11年間の結婚生活で楽しかったことはほとんどない。夫婦関係も10本の指で余るほどしかなかった。夫婦の会話もほとんどなく、“うつ”になるくらいだった。それでわたしが離婚を要求すると、パク・チョル氏は“離婚はダメだ。男に会うならいい”と言った。こうした中、昨年偶然、あるコンサートで声楽家のチョン氏に会った。夫からは感じることのなかったぬくもりを彼に感じ、約3カ月間恋愛関係にあった。だが、チョン氏が金銭的な要求を続けたため、会わなくなった。チョン氏との関係はパク・チョル氏も知っている」と爆弾発言をした。

 また、オク・ソリはパク・チョルの不節制な生活についても指摘した。

 オク・ソリは「結婚前からパク・チョル氏はわたし名義の通帳を担保に銀行から融資を受け、結婚後もわたしに一度も家計を任せてくれなかった。パク・チョル氏と不仲になったとき、ある製薬会社からCM出演のオファーがあった。断ろうとしたところ、実家の母がパク・チョル氏の借金を返すため援助してくれようとしたので、仕方なく一緒に出演し、CMのギャラは全額パク・チョル氏に渡した」と語った。

 またオク・ソリは「結婚後もパク・チョル氏は1週間に多いときで3‐4回飲みに行き、飲み代は1回当たり300‐400万ウォン(約37万‐50万円)にもなった。パク・チョル氏は(結婚後に)30億ウォン(約3億7700万円)以上稼いだが、残っている財産はほとんどないくらい、不節制な生活を送った」と話している。

 最後にオク・ソリは「現在、離婚訴訟中だが、子どもの養育権に関する問題で激しく衝突している。これ以上、事を荒立ててほしくない」とパク・チョルに要望した。

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