キム・ソンスが、『BAD LOVE』(KBS第2)でのブラウン管復帰を前に、撮影に臨む意気込みを自身のホームページで語った。
キム・ソンスは、クォン・サンウ、イ・ヨウォンと共演する『BAD LOVE』(脚本イ・ユジン、演出キム・ジョンチャン、クォン・ゲホン)で、イ・ヨウォンをめぐってと三角関係をなし、切ない愛を交わすクールな性格のスファンを演じる。
キム・ソンスは自身のホームページに、「『BAD LOVE』でBADな役を演じているキム・ソンス」という書き出しで始まる文章を掲載、「映画撮影後の休養中には旅行をしたり、しばらく会えなかった知人たちにも会ったりして、充電期間を持てた。体も心もたっぷり充電できたので、早く皆さんにお目にかかりたい」と近況を伝えた。
久々のブラウン管復帰についても、「今回演じるスファンは、愛する女性を胸の中にしまいこみ、冷静で冷ややかな態度を取る人物。そのせいか同情もするし愛着もある。人間的なつらさが漂う男で、共感しつつ演じられると思う」と語り、役に対する愛情を見せた。
キム・ソンウ、クォン・サンウ、イ・ヨウォンなど、大物俳優らの出演で撮影前から話題を集めている『BAD LOVE』は、『いいかげんな興信所』の後続作として12月初めに放映される予定だ。