「アジアの新プリンス」イ・ドンウク、日本進出へ

　イ・ドンウクはインドネシア・タイ・ベトナム・フィリピン・香港などでペ・ヨンジュンに劣らぬ人気を誇っているが、日本にもその人気が広がりつつある。

　先日、日本で公式ファンクラブが発足したイ・ドンウク。日本で開かれたファンミーティングには現地ファン約1300人が集まった。また、日本の関係者から写真集のオファーが入るなど、日本でも高い人気を集めている。イ・ドンウクのバースデー・パーティーを兼ねて韓国で行われる来月11日のファンミーティングにも、日本人ファン約200人が参加すると見込まれている。

　イ・ドンウクが東南アジア一帯を中心に爆発的な人気を集めたのは、昨年イ・ダヘと共演したSBSドラマ『マイガール』の海外プロモーションが成功したため。イ・ドンウクの「プリンス」のようなルックスと、カリスマ溢れる男らしさが海外ファンのハートをキャッチしたのだ。

　こうしたイ・ドンウクの人気を証明するかのように、先日スターニュースが光化門の清渓川で行ったインタビューには日本人ファン約30人が集まり、イ・ドンウクの姿を熱心に撮影するなど、興奮冷めやらぬ様子だった。

　イ・ドンウクは「海外ファンが贈ってくださる愛に感謝の気持ちでいっぱい。海外ファンがいるということは、韓国を誇りに思う気持ちにも一役買っていると思う。海外で会った現地ファンの方々は韓国語で話しかけてくださった」とうれしそうに語っていた。