10日スタートした新・水木ドラマ『ロビイスト』(SBS系)の主な視聴者層は40代の女性であることが分かった。
視聴率調査会社AGBニールセン・メディア・リサーチが調査したところ、この日2話連続で放映された『ロビイスト』の視聴率は第1話12.3%、第2話12.6%で、『太王四神記』(MBC系)が第1・2話でマークした17.7%と23.7%には及ばなかった。
性別・年齢別の視聴者層を見ると、1話・2話とも40代の女性が最も多く視聴していたことが分かった。その割合は第1話15%、第2話18%だった。ついで30代の女性、50代の女性、40代の男性の順になっている。
韓国で初めて武器ロビイストを描いたドラマとあって男性視聴者が多いと予想されていたが、ふたを開けてみるとドラマの主な視聴者層である30~40代の女性の数を上回ることはできなかった。
特に、多数の女性ファンを獲得しているソン・イルグクが主演していることから、女性視聴者の注目を集めたものと思われる。