クォン・サンウ脅迫事件で暴力団元組長に懲役3年


 クォン・サンウを脅迫した暴力団西方組の元組長、キム・テチョン容疑者が懲役3年を言い渡され、逮捕された。

 昌原地方裁判所晋州支部は28日、脅迫とわいろ供与罪でキム・テチョン容疑者に対し懲役3年を言い渡した。昨年12月、クォン・サンウを脅迫した容疑で逮捕されたキム・テチョン容疑者は、糖尿、低血圧、狭心症などで拘束執行停止状態。晋州病院で入院治療中に今回の判決を受け、再度逮捕された。

 裁判所は実刑を言い渡した理由について、判決文で「言うことを聞かないと血を見ることになる」とクォン・サンウを脅迫し、日本でのファンミーティングを強要したこと、2001年晋州刑務所収監中に便宜提供を代価として刑務所のイ某保安課長に約1200万ウォン(約150万円)を渡したという事実が認められる」と主張した。キム・テチョン容疑者は、「今回の決定を受け入れることはできず、控訴する」と直ちに反応した。

パク・ジョングォン記者
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