キムタクら日本のスターが10月続々と韓国へ


 2007年10月、日本のスターが一気に韓国へやって来る。

 韓国を訪れるのは、これまで日本の映画やドラマに出演し韓国にも厚いファン層を確保しているスターたちで、ファンは今から期待に胸を膨らませている。

 まずは、SMAPのメンバーで俳優の木村拓哉が訪韓する。10月25日の『HERO』韓国公開を控え、同映画のプロモーションと第12回釜山国際映画祭参加を兼ねて訪韓する木村拓哉は、ソウルの劇場で10月4日、韓国で初のファンミーティングを行う。また、イ・ビョンホンが友情出演し話題を集めている映画『HERO』が釜山国際映画祭のオープン・シネマ・セクションに公式招請され、釜山で公式記者会見と舞台あいさつを行う予定だ。


 映画『バトルロワイヤル』や『DEATH NOTE』などで知られている藤原竜也も、釜山国際映画祭の期間中に韓国を訪問する。同映画祭とともに開かれるアジアン・フィルムマーケットでのスターサミット・アジア「カーテンコール」のメンバーとして参加する。「カーテンコール」は、アジア各国のスターを招き、彼らのビジョンと経歴に注目するプログラム。藤原竜也は日本を代表するスターとして招かれ、韓国のイム・スジョンやチョ・インソンらとともに参加する。


 イ・イジュンギとともに映画『初雪の恋 ヴァージン・スノー』に出演した宮崎あおいも韓国のステージに立つ。日韓合作映画『初雪の恋 ヴァージン・スノー』の韓国側制作会社のダインフィルムは、宮崎あおいの訪韓を確定させ、現在は具体的な日程について協議を行っている。11月1日の公開を控え10月末に訪韓、イ・ジュンギとともに試写会や舞台あいさつなどへの参加を予定している。

 そのほか、第12回釜山国際映画祭には沢尻エリカ、三浦春馬、芦名星なども参加する予定だ。

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