ファンタジー時代劇『太王四神記』(MBC系)は日本でも12月3日から放映が予定されているが、日本のペ・ヨンジュン人気は依然として「熱い」ことがあらためて伝えられ、話題を呼んでいる。
28日、日本の消息筋によると、衰え知らずのペ・ヨンジュン人気は、東京にオープンした「ヨン様」プロデュース・レストラン「高矢禮」(ゴシレ)の売り上げでも確認できるという。
ペ・ヨンジュンが昨年オープンしたこのレストランは開店以来盛況を続け、相変わらずの人気ぶりだそうだ。
サッカーのアジア・チャンピオンズ・リーグ(ACL)準々決勝観戦のためこのほど韓国を訪れた日本人観光客のタカハシ・シュンスケさん(73)は「東京の“高矢禮”はランチ3‐5万ウォン(約3600‐6000円)、ディナー9‐43万ウォン(約1万‐5万2000円)と高いのに、2カ月前に予約しないと入れないほど」と話している。
日本でのこうした人気は、昨年ソウル市江南区にオープンした健康志向レストラン「ゴリラ・イン・ザ・キッチン」でも同様だ。
「化学調味料を使わない健康志向レストラン」という話が広く伝わり、ダイエットや健康に関心の高い韓国人客が大幅に増えているが、開店当初も今も観光のために訪れる日本のファンは増え続けている。
ペ・ヨンジュン自身が韓流の交流の場になったら、と思い立ったように、レストラン経営と「ヨン様人気」を厳密に分けるのは難しいことから、レストランの人気同様、ヨン様人気も変わらずヒートアップしていることが分かる。
ペ・ヨンジュンのドラマ復帰作『太王四神記』は秋夕(中秋節)連休最終日に当たる26日の放映で視聴率23.4%(TNSメディアコリアの全国基準視聴率)をマーク、同時間帯のミニシリーズドラマでトップの座を守った。第7話が放映される27日からは談徳の冒険がいよいよスタート、ダイナミックなストーリー展開が期待される。
チョン・ギョンヒ記者
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