日本で活動中の男性グループSS501が、韓国最大の名節の一つ、秋夕(チュソク、韓国の旧盆)にも故郷の家族と過ごすことができず、残念な気持ちを打ち明けた。
現在日本に滞在しているSS501は、19日に日本でリリースした2枚目のシングル『Distance~君とのキョリ』が発売当日にオリコン・シングルチャートで5位、20日には3位へと2ランクアップするなど、大きな人気を集めている。
そのためSS501は、秋夕にも引き続き日本でプロモーションを行う方針だ。
SS501が所属するDSPイーエヌティーの関係者は「少し前、SS501のメンバーと電話で話したが、みな落ち込んでいる様子だった。なぜなのか聞いてみたところ、みな一様に“秋夕なのに家にも帰れなくて”とつらい気持ちを訴えた」と語った。
この関係者はまた、「メンバーはまだみな若いのでそんな風に考えているのだろう。しかし、日本で数日前にリリースしたシングルの反応がとても良く、韓国では秋夕連休だが、プロモーションを中断することはできない。メンバーがしょげているので、元気付けるために日本を訪問しようか悩んでいる」と述べた。