オ・ジホ「8年目にしてやっと俳優になれた気がした」


 オ・ジホが、ドラマ『カールハンター オ・スジョン』(SBS)を終えた感想を語った。

 ソウル・汝矣島のレストランで16日に開かれたドラマの打上げパーティーで、オ・ジホは「8年目にして『よく演じたな』と褒められた。やっと俳優になれたという気がした」と話した。

 これまで自分の演技を褒められたことがなかったというオ・ジホは、「『カールハンター オ・スジョン』をやりながら、目から力が抜けたためか、眼差しの演技が良くなったと言われた」とうれしそうに語った。

 オ・ジホは相手役のオム・ジョンファに対する称賛を惜しまず、「オム・ジョンファ先輩が2度撮影に遅れたことがあったが、先に携帯メールで『ごめんなさい』と連絡を入れてくれた。このようなことは初めてだった』と、エピソードを打ち明けた。

 ドラマが終わったことについて、「オ・スジョンと一緒にコメディーをもっと演じたかったのに、もう終わりだなんて残念だ。放送が延長されるのは嫌なのだが、今回は延長されればいいなと思っていた」と、名残惜しさを見せた。

 16日の最終回は、オ・スジョン(オム・ジョンファ)がコ・マンス(オ・ジホ)にプロポーズし、幸せな結婚生活をスタートさせるハッピーエンドで幕を下ろした。この日の放送は視聴率16%(AGBニールセン・メディアリサーチ)で、自己最高を記録した。

 後続ドラマとしては、10年ぶりにカムバックしたオ・ヒョンギョンの『糟糠の妻クラブ』(演出ソン・ジョンヒョン)が放送される。

パク・ジョングォン記者
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