『13歳、スア』、ソウル国際映画祭国内コンペ部門で受賞


 子役のイ・セヨンと女優チュ・サンミが母娘を演じた映画『13歳、スア』(キム・ヒジョン監督)が、ソウル国際映画祭の国内コンペティション部門で新人監督賞を受賞した。

 16日午後、ロッテ・シネマ建国大学店(ソウル市)で行われた第8回ソウル国際映画祭閉幕式で、『13歳、スア』は国内コンペティション部門の「ファースト・カット新人監督賞」を受賞した。

 『13歳、スア』が新人監督賞に選ばれた理由として、同映画祭では「子どもを見つめる心温まる視線と、監督の独創的な試みが際立っている。『13歳、スア』に描かれている成長期の物語に対し、新たな精察力や絶妙な演出力を高く評価、ファースト・カット新人監督賞に選んだ」とコメントしている。

コ・スンヒ記者
<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース