14日、イ・ジュンギが日本公式ファンクラブの発足を記念して行われたイベントに参加、10倍という難関を乗り越えて当選したファン150人と楽しい語らいのひとときを過ごした。
小ぢんまりしたレストランの会場は熱気でむんむん。イ・ジュンギも前日の大きな会場とは違い、ファンとの身近な触れ合いに、口元も終始ゆるんでいた。
選ばれた幸運なファンらは話が先ごろ終了したばかりの『犬とオオカミの時間』に及び、「皆さんはまだ見てないのでわからないだろうが…」と話すと会場からは「見ました」という声が大きく飛び、驚きと同時に喜びの表情を見せた。楽しいトークタイムの後、プレゼント抽選会や記念撮影も行われた。
なおこの会場で、募集されていたファンクラブの名称が「SPLENDOR」と決定したことが発表された。
イベントに先立ち、記者会見が行われ、「ファンクラブができてうれしい。ファンの皆とより近く接することができるようになる。自分はインターネットも好きだし、直接書き込みをしたりもするだろう。また、韓国とか日本とか関係なく、仕事の機会があれば参加したい」とファンにはうれしいコメントをした。
イ・ジュンギはこの後、日本に続きアジア各国でファンクラブを発足、イベントに参加するなどの海外での日程をこなす。その後休暇を取り、次回作について検討を始める予定だ。
東京=野崎友子通信員