6日に放送が終了したしたドラマ『犬とオオカミの時間』(MBC)での熱演が好評だったナム・サンミが、次回作となるホ・ヨンマン原作のドラマ『食客』でキム・レウォンと共演することが決まった。
ナム・サンミは同ドラマでヒロインのジンスを演じる。ジンスはフードコラムニストを目指し、何度も失敗を繰り返しながらついに新聞社に契約記者として入社、夢に描いたフードコラム専門記者となる。そして取材で偶然出会ったソンチャン(キム・レウォン)と何度も衝突しながら、食を通じ恋に落ちるようになる。
ナム・サンミの所属事務所はプレスリリースで、「制作会社がジンス役に合う女優を苦労して探した結果、ナム・サンミが最も適任であるとし、キャスティングのオファーを受けた。ナム・サンミもまた、韓国の味をテーマにした『食客』がすべての年齢層の共感を呼び、味や香りなど5感を刺激するドラマであることに惹かれて、出演を決めた」と伝えた。
10月から撮影が始まるドラマ『食客』は24部作として制作され、来年上半期にオンエアされる予定だ。