大型ファンタジー時代劇『太王四神記』(MBC)は第2話で30%に迫る視聴率をマークし、その勢いを見せた。
13日に視聴率調査会社TNSメディア・コリアが発表したところによると、12日に放映された『太王四神記』第2話は視聴率26.9%だった。前日放映された第1話の20.4%を6.5%上回る数字だ。
『太王四神記』は総制作費430億ウォン(約52億4000万円)、韓流スターのペ・ヨンジュン主演ということでスタート前から話題を集めていた。第1話放映後、「内容が難しすぎる」との声もあったが、見事なCGによる映像もあり、視聴者の期待を一身に集めた。
特にこの日の『太王四神記』は、これまで水木ドラマの視聴率トップだった『完璧なお隣さんに出会う方法』(SBS)の視聴率を軽く超え、1位に躍り出た。同日の『完璧なお隣さんに出会う方法』は視聴率14.7%、『死六臣』(KBS第2テレビ)は3.4%だった。