大型ファンタジー時代劇『太王四神記』(MBC)第1話は、今年全国ネット3局で放映された月火・水木ドラマの初回としては最も高い視聴率をマークした。
視聴率調査会社のTNSメディア・コリアによると、『太王四神記』初回は全国視聴率20.4%を記録、快調なスタートを切った。この数字は今年放映された全国ネット3局の月火・水木ドラマ初回としては最高の視聴率だ。
TNSメディア・コリアの調査では、今年上半期に人気を呼んだパク・シニャン主演の『銭(ゼニ)の戦争』(SBS)は初回17.3%、今夏の話題をさらった『コーヒープリンス1号店』(MBC)は同じく初回14.4%だった。
また昨春スタートし、最終的に視聴率50%を上回り終了した『朱蒙』(MBC)の初回視聴率16.3%も超えている。
高句麗の第19代王である広開土大王・談徳の一代記『太王四神記』は、初回で「約束の王」談徳誕生の背景を説明するため、建国伝説「檀君神話」の君主・桓雄が登場する物語を、高度なコンピューターグラフィックス技術の映像と共に描いた。