脳腫瘍で闘病中だった子役女優のイ・エジョンさん(20)が死亡していた事実が明らかになり、衝撃を与えている。
イ・エジョンさんは2006年7月末ごろ、ひどい頭痛に悩まされ病院で診察を受けたところ、脳腫瘍という診断を受けた。当時、漢陽大学の演劇映画科に在学中だったイ・エジョンさんは、大学を休学をし、闘病生活に入ったが、結局帰らぬ人となった。
故人のファンがイ・エジョンさんの訃報をブログで伝えると、このニュースは一気にインターネット上で広がり、多くの人々がイ・エジョンさんのミニホームページに哀悼の言葉を残している。
2000年にKBS2ドラマ『秋の童話』でハン・チェヨンの子ども時代を演じたイ・エジョンさんは、この後、MBCベスト劇場など短編ドラマに出演してきた。