5日、ソウル江南のエルルーチェデパートで行われた水木ドラマ『ロビイスト』(SBS)の制作発表会で、ソン・イルグクが専門的な軍事知識を披露し、軍事マニアぶりを発揮した。
ソン・イルグクは「誕生日が『国軍の日』のせいか、子どものころから武器に関心があった。各種の武器や航空機について書かれた本もたくさん読んだ。2007年の韓国軍年鑑も買ってある」と話した。
米国の戦車収集家から借りた戦車で撮影が行われたと話すソン・イルグクは、「もし僕が米国に住んでいたら戦車を収集しただろう」と話すほどのマニアぶりだった。
ソン・イルグクはインタビューの途中、韓国と米国、日本、ロシア、中国の軍事的な関係と安保の問題などを話すほどの幅広い軍事知識を持っており、取材陣を驚かせた。
個人的な趣味が今回のドラマの撮影に役立ったというソン・イルグクは、軍事分野を扱ったこのドラマで、貧しい青年時代を経てマフィアとなり、後に国際的な武器ロビイストになる役を演じる。
同ドラマは来月3日からスタートする。