カン・ドンウォン主演の映画『M』が第12回釜山国際映画祭で初めて公開される。
同映画は10月4日から12日まで行われる釜山国際映画祭の新しいプログラム「ガーラプレゼンテーション」の上映作品に決定した。
「ガーラプレゼンテーション」はワールドまたはインターナショナルプレミア作品と、巨匠たちの新作または話題作を紹介するコーナーだ。
『M』は26日から開催されるトロント国際映画祭に公式招待されており、今回の釜山国際映画祭ではアジアプレミア作品として上映される。
同作品は初恋の女性の亡霊に苦しむベストセラー作家のミヌ(カン・ドンウォン)と、ミヌの婚約者ウネ(コン・ヒョジン)、霧のように近づいてくる不思議な女性ミミ(イ・ヨニ)が、現実と夢、過去と現在を行き来しながら繰り広げる物語。イ・ミョンセ監督がメガホンを握った。