イ・ジュンギ、ハワイ国際映画祭でライジングスター賞


 俳優のイ・ジュンギが第27回ハワイ国際映画祭(HIFF)でライジングスター賞を受賞する。

 イ・ジュンギは昨年、第26回ハワイ映画祭で上映された『王の男』とドラマ『マイガール』により、ハワイでも人気を集めた。

 これに対しHIFF組織委員会は「『王の男』と『マイガール』をはじめ、これまで出演したイ・ジュンギの作品と演技活動が高く評価されており、韓国をはじめ、アジアでイ・ジュンギブームが巻き起こるなど、今後の映画界で次世代俳優としての可能性が期待されることから、賞を授与することになった」と説明した。

 第10回上海国際映画祭でシャロン・ストーンと共に海外人気スター賞を受賞しているイ・ジュンギは、今回の受賞により、海外の映画祭で2度目の賞を受賞することになる。また、イ・ジュンギ主演の映画『華麗なる休暇』(米題『TBD』)は今回のハワイ国際映画祭でグランプリにノミネートされている。

 一方、イ・ジュンギはドラマ『犬とオオカミの時間』の放送が終わり次第、アジア地域でプロモーションツアーを行い、10月19日午後7時から行われる授与式に参加する予定だ。

コ・スンヒ記者
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