『空くらい地くらい』、惜しまれつつ高視聴率のまま終了


 視聴率トップを走り続けてきた連続ドラマ『空くらい地くらい』(KBS第1テレ)=ムン・ボヒョン演出=が165回という長期間の放送を終えた。

 先月31日の最終回では、同い年で14年間友達として過ごしてきたがついに夫婦となったムヨン(パク・ヘジン)とジス(ハン・ヒョジュ)の幸せいっぱいのハネムーンを放送した。

 同ドラマは「不倫のない真の家族の物語」として高い人気を集めた。特にパク・ヘジン、ハン・ヒョジュ、ホン・スア、ソ・ジュニョンら若い俳優陣の好演と、みずみずしい恋の物語が評判だった。

 同ドラマ公式サイトの視聴者掲示板には「もう終わってしまうとは、とても残念。誰もが楽しめる本当の家族ドラマだった」「穏やかで心温まるドラマだった」など、終了を惜しむ書き込みが多数寄せられた。

 今年1月15日にスタートした『空くらい地くらい』は平均視聴率29.8%(AGBニールセン・メディア・リサーチ)、最終回は33.8%をマークした。

パク・ジョングォン記者
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