コン・ユ、韓日のファンとファンミーティング


 28日、コン・ユは「forever with YOO」イベントを開催。韓日のファンと熱く、厚く交流を図り、大ヒットとなった『コーヒープリンス1号店』の最後の締めくくりの感動を共にした。

 15時30分からはシェラトン・グランデ・ウォーカーヒルホテル内のホールで日本からのファン240人とのティーパーティーを行った。コン・ユはファン全員と握手をし、記念撮影も行うなど、ファンはコン・ユとの時間を堪能した。

 「一昨日まで撮影をし、昨日の最終話の後打ち上げをして、実は朝方まで飲んでいました」と話し、「本当に自分にとって記憶に残る大切な作品。まだ終わった実感がなく、明日の朝も起きて、美容院にセットに行ってしまいそう」とドラマの名残を惜しんだ。


 また、20時からは建国大学内のホールで、日本からの240人を含む1000人のファンが集い、コン・ユ・ファンミーティングを開催。ファンと一緒に「コーヒープリンス1号店スペシャル」も鑑賞し、3時間半にわたる時間を過ごした。

 ファンミには豪華なゲスト陣も登場。『コーヒープリンス1号店』の共演者、相手役のユン・ウネのほか、3人のイケメン、イ・オン、キム・ドンウク、キム・ジェウクが駆けつけ、コン・ユとの思い出などを披露した。

 コン・ユは楽しくクイズをしたり、ファンの質問に答えたりして時を過ごし、「コーヒープリンス1号店スペシャル」を見終わった後には、「このドラマは本当に多くの皆さんに愛されて、よい共演者やスタッフの方々に恵まれ本当に仲良く楽しくできた」と感謝の言葉を述べた。


 そして「予想以上に人気が出たことで、苦労やつらいこともあったが、そんな時はファンの皆さんのサイトの書き込みなどを見て元気づけたりもした。そして、自分の仕事、思いが間違っていなかったと確信できた」と語ると感極まり、言葉が途切れがちになった。

 最後には「しばらくゆっくりして今後のことを考えたい」とし、軍入隊に関しては具体的な言及はしなかったが、『コーヒープリンス1号店』で得た大きな物が、次へのステップとなることは間違いない。

ソウル=野崎友子通信員

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