『コーヒープリンス1号店』、ハッピーエンドで最終回

 MBCドラマ『コーヒープリンス1号店』がハッピーエンドで最終回を迎えた。

 この日の放送では、バリスタになるためイタリアに留学したウンチャン(ユン・ウネ)が2年ぶりに韓国に帰国し、ハンギョル(コン・ユ)と再会するシーンが放送された。このシーンで最も注目を集めたのは、男の子のようだったウンチャンが髪を伸ばし女らしく変身していたという点。

 ウンチャンはハンギョルにもう1年間勉強したいと嘘をつき、内緒で帰国した。そしてバリスタを採用するために面接試験をしているハンギョルの前に姿を現した。

 このような2人の再会について、視聴者は「ドキドキしたけれど、大げさでない再会は感動的だった」と好評だった。

 ハンソン(イ・ソンギュン)とユジュ(チェ・ジョンアン)カップルもハッピーエンド。ユジュは子どもを流産したが、お互いを愛する気持ちはさらに強くなった。

 ミンヨプ(イ・オン)はトップモデルを目指す第一歩を踏み出し、ハリム(キム・ドンウク)は恋人と楽しい日々を送り、ソンギ(キム・ジェウク)はコーヒープリンスの仲間たちと和気あいあいと過ごす様子が描かれた。

 女性を中心に人気を集めてきた同ドラマは、コーヒープリンス1号店の仲間たちの愉快な日常生活を描き、トレンディードラマの新しい境地を切り開いたと評価されている。28日にはスペシャル特番が放送される。

チェ・セナ記者
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