シン・ヘソン「僕の20代はSHINHWAと共にあった」


 今年11月27日には「アイドル」シン・ヘソンも満28歳。韓国では普通数え年を使うが、来年1月にはその数え年で30歳になる。

 1998年、SHINHWAのメンバーとして20代をスタートさせ、30歳の声が聞こえてきた最近はSHINHWAとしてではなくソロ活動をしているシン・ヘソンだけに、その感慨は深い。

 シン・ヘソンは「最近はパク・サンミン先輩の『30になったら』という歌が本当に心に染みます。僕は20代のほとんど全てをSHINHWAとして過ごしました。20代をSHINHWAで始め、ソロで終えることになりました」と語った。


 そうした意味で彼にとって30代は新たなスタートだ。「SHINHWAのメンバーとして過ごした20代の経験とノウハウを生かし、さらに大人の歌が歌えるシンガーにならなくては、と思います」と、新たな10年に向けた覚悟を語った。

 年齢は30歳に近づいているが、シン・ヘソンのルックスは今も「アイドル」のままだ。

 実際の年齢より若く見える秘訣について尋ねると、シン・ヘソンは「特に何もしていません。ただ若い人と同じような考え方をして、年上の人とは一緒に遊ばないだけ」と笑った。

東京=イ・ジョンヒョク記者
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