1988年、ドラマ『欲望の扉』でデビューしたシン・ウンギョンは、1990年代を代表する女優として最高の人気を集めた。当時、人気ドラマ『総合病院』で中性的な女医を演じ、一躍スターに躍り出た。
その後、素晴らしい演技力をもとに、映画とドラマで大活躍したシン・ウンギョンは、第18回清龍映画賞で女優主演賞と人気スター賞(1997年)、第22回清龍映画賞人気スター賞(2001年)などを受賞した。
30代になってからは、同じ年代の俳優たちが歳月の流れとともに忘れられていく中、映画『花嫁はギャングスター』のパート1と2を大ヒットさせた。結婚後も映画『ミスター主婦クイズ王』に出演している。
このほか、先月末に最終回を迎えた『不良カップル』(SBS)でキム・ダムジャ役を演じ、1999年「波」(SBS)以降8年ぶりのドラマ復帰を成功させ、女優としての確固たる地位を手に入れた。