シン・ウンギョン、4年間の結婚生活に終止符


 女優シン・ウンギョンが結局、結婚生活に終止符を打った。

 2003年、キム・ジョンスさんと結婚したシン・ウンギョンは24日、キムさんと合意のもと、ソウル家庭裁判所に離婚調停の申請書を提出することで結婚生活に終止符を打つ。

 この日午前10時ごろ、ソウル江南の法務法人F社でキムさんと会ったシン・ウンギョンは、離婚の手続きを終えることで合意し、午後に関連書類を代理人を通じて家庭裁判所に提出する。

 2人の間には3歳になる息子がおり、親権と養育権はシン・ウンギョンが持つことになった。

 関係者の1人は「夫婦の縁は終わるけれど、これからは友人としてよい関係を築いていくことにしたようだ」と話した。

 今年初めから不和説が持ち上がってきたシン・ウンギョンは、破局説が初めて報道されたころ(スポーツ朝鮮7月21日付)から離婚の手続きを始めていたという。

 今月9日付のスポーツ朝鮮で離婚の心境について明らかにしたシン・ウンギョンは、現在、すべての取材を拒否しており、今後も記者会見などの計画はない。

 シン・ウンギョンは24日午前の電話インタビューで「私たちが静かに気持ちの整理ができるよう協力してほしい。(離婚について)今後コメントすることはないだろう。ファンの皆さんにはご心配をかけて申し訳ないと思っている。素晴らしい演技で再びファンの皆さんにあいさつしたい」と話した。

チョン・サンヒ記者
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