ハン・ジヘ、真夏に黒いストッキングの理由とは


 23日スタートのKBS新ドラマ『いい時も悪い時も』(イ・ドクゴン演出)の制作報告会で、ハン・ジヘのファッションが注目を浴びた。

 さわやかな白のノースリーブと黒いスカートのワンピースを着て登場したハン・ジヘは、スマートなボディーとファッションセンスを同時に見せつけた。

 しかし、問題だったのは、真っ黒のストッキング。蒸し暑い夏真の日中に行われたイベントで、不透明な黒いストッキングは見ているだけでも暑苦しかった。しかし、そうするしかない理由があったのだ、とハン・ジヘの関係者がこっそり教えてくれた。それは、彼女の足にやけどのあとがあるためだという。

 ハン・ジヘは、今月初めに行われた『いい時も悪い時も』の屋外ロケで、イ・ジュンムンとともにバイクに乗るシーンを撮影した際、熱くなったマフラーで足に大やけどを負ったのだ。

 症状は水ぶくれができるなど深刻で、ハン・ジヘは通院して治療を受けたが、まだ傷が完治していない。所属事務所の関係者は「かなり深い傷だった。どうしても傷跡が残ってしまうようだ」と心配している。

 しかし、ハン・ジヘはしっかりと撮影を続け、連続ドラマへの初挑戦に意欲を燃やしている。ハン・ジヘは「こんな清楚な女性がお嫁さんになってくれればいいな、と幻想を抱かせるほど、素晴らしい役をいただいた。それは、劇中で演じるキャラクターでもあり、私の望みでもある」と笑って見せた。

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