韓国の映画俳優13人、ファッション誌の表紙を飾る


 韓国の映画界を代表する13人の俳優たちが、米ファッション誌『Harper's Bazaar』韓国版9月号の表紙を飾った。

 この表紙の写真は、韓国映画を活性化するために設立された「シネマ・エンジェル財団」の基金を集めるため、「シネマ・エンジェルス・プロジェクト」の一環として企画された。主管は「Harper's Bazaar」と「バーバリー・コリア」が務める。

 シネマ・エンジェル財団は映画の鑑賞すら難しい状況に置かれている恵まれないの人々と、まだ未開地も同然の韓国の短編映画、独立映画の復興のために設立された小規模の財団だ。


 今回の写真撮影により集まった後援金5000万ウォン(約610万円)は、恵まれない人々200人を招いての独立映画試写会、韓国独立映画協会とソウル独立映画祭の支援に使われる予定だ。

 今回の写真撮影には、アン・ソンギ、ソン・ガンホ、ソル・ギョング、ファン・ジョンミン、チャン・ジニョン、カン・ヘジョン、パク・ヘイル, ユ・ジテ、リュ・スンボム、ペ・ドゥナ、コン・ヒョジン、シン・ミナ、スエなどが参加した。

 『Harper's Bazaar』9月号には独立映画を愛する13人の俳優の36ページにわたる写真とコメントが掲載される。

イ・ヒジン記者
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