「真夏の花嫁」ミョン・セビン、12歳年上弁護士と結婚


 女優のミョン・セビンは17日午後7時、シェラトン・グランデ・ウォーカーヒルホテル(ソウル市広津区広壮洞)のビスタホールで弁護士のカン・ホソンさんと結婚式を挙げた。

 結婚式の司婚は2人が通っている「喜びの知らせ」教会のキム・ヨンジュン牧師が、司会はユ・ジョンヒョン・アナウンサーが務めた。ミョン・セビンは歌手シン・スンフンのプロモーションビデオ出演をきっかけに芸能界デビューしたが、そのシン・スンフンもお祝いに駆けつけ『ある素敵な日』を歌った。

 この日の結婚式にはチェ・ジウ、チョン・ヘジン、パク・シウン、カン・ソンヨン、シム・ヘジン、イ・フィヒャン、イ・ギョンジン、ユン・ヒジョン、イ・ハヌィら芸能界の仲間が集まった。新郎側からは法曹界を中心に約1000人の祝賀客でにぎわった。

 世界的なドレス・デザイナー「モニク・リュイリエ」のウェディング・ドレスに身を包んだミョン・セビンは、普段にもまして美しかった。幣帛(ペベク=新郎新婦が新郎の両親の前で行う儀式)では映画『スキャンダル』の衣装を担当したイ・ヘスン院長の韓服にお色直しも。

 この日の結婚式はほかの芸能人の結婚式とは違い、華美なイベントもなく落ち着いたムードで行われた。

パク・ジョンクォン記者
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