旬の女優を手に入れるための争奪戦が過熱している。
ハン・チェヨンの移籍とともに、キム・ソナ、ユン・ウネなど人気女優の所属事務所移籍が関心を集めている。
先月初め、イム・スジョンがサイダスHQに残ることを決定し、ハン・チェヨンは13日、ピョルナン・アクタースとの専属契約を電撃的に発表した。
韓国のバービー人形と呼ばれているハン・チェヨンは最近、映画『いま愛する人と暮らしていますか』でセクシーな演技を見せ、その人気はさらに右肩上がりを描いており、幾つかの芸能事務所からラブコールが相次いでいた。
ピョルナン・アクタースのソン・ソグ代表は、「ハン・チェヨンが今回の所属事務所移籍を演技人生の転換点にしたいと願っている。具体的な契約金については明らかにできないが、トップクラスの待遇を約束した」とした。
このほか、キム・ソナはサイダスHQと来月初めに契約が満了し、ソン・ヘギョ(現在はサイダスHQ所属)は10月にFA市場に参入する。ドラマ『コーヒープリンス1号店』(MBC)で人気急上昇中のユン・ウネもまた、6月末にエイトフィックスと決別している。
これらの女優は現在、映画とドラマでそれぞれキャスティングしたい女優の1位に名が挙がるビッグスター。これらの女優を迎え入れるための争奪戦はさらに激しくなっている。
また、今年初め、キム・アジュン キム・ハヌル チャン・ジニョン ファン・ジョンミンなど大物級俳優を次々迎え入れ、巨大なマネージメント会社に急成長しているイェダンエンターテインメントも今回の競争に加わっており、スター女優たちをめぐるFA市場の熱気はさらに熱くなる見通しだ。