ドラマ『コーヒープリンス1号店』、台湾に続き日本・香港へも輸出


 月火ドラマ『コーヒープリンス1号店』(MBC)がアジアの国々と次々輸出の仮契約を結んでいる。

 MBCが制作・放送した番組の輸出を担当しているMBCグローバル事業部・海外事業チームの関係者は「『コーヒープリンス1号店』が7月に放送開始された後、台湾から放送権に関する問い合わせが殺到し、仮契約を結んだ。この後、 日本や香港、フィリピン、マレーシア、タイなどからも注文が入り、現在計6カ国と放送権の輸出仮契約を結んでいる」とした。また、「正確な金額を明らかにすることはできないが、今回の輸出により計100万ドル以上の収入になる見込み。流行をリードするトレンディードラマという点が大きく作用したようだ」とした。

 ユン・ウネの「男装」の演技が話題を集めている同ドラマは、平均視聴率25%台を記録するなど、韓国でも大ヒットしている。

 MBCはこれら6カ国と今月末、ソウルCOEXで行われる国際放送映像見本市で最終的な契約を結ぶ予定だ。このほか、『犬とオオカミの時間』(MBC)もタイへの輸出が期待されている。

イ・ヘワン記者
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