ペ・ヨンジュンとソン・イルグクが9月からドラマ対決を繰り広げる。
ペ・ヨンジュン主演で期待を集めている『太王四神記』(MBC)は来月10日、ソン・イルグク主演の『ロビイスト』(SBS)は来月26日から放送される。
2つの作品はどちらとも数百億ウォンの予算を投入したブロックバスター級のドラマで、それぞれのテレビ局の野心作とされている。また、ペ・ヨンジュンとソン・イルグクの対決という点でも話題を集めている。
『太王四神記』はドラマとしては珍しく、来月10日に『太王四神記スペシャル』を放送し、作品の紹介と制作の過程、そして俳優へのインタビューなどを行った後、11~13日連続で3話を放送する。この後、翌週の19日からは水木ドラマとして放送される予定だ。
もうひとつ注目されているのは、それぞれの作品でヒロインを演じているムン・ソリ(『太王四神記』)、チャン・ジニョン(『ロビイスト』)の対決。これまで主に映画で活躍してきた2人の女優が、ドラマでどんな演技を見せてくれるかに期待が集まっている。
『太王四神記』は高句麗の広開土大王・談徳の一代記を神話的に描いたファンタジー歴史ドラマ。『ロビイスト』は武器の闇取引を素材にしたアクションドラマで、どちらの作品も視聴者を魅了する大作であると評されている。