ドラマ『カインとアベル』で除隊後初めてドラマに出演する俳優ソ・ジソブが、米国で旅行を楽しんでいる。
ソ・ジソブは先月末、知人と一緒に2週間の予定でニューヨークに出発した。写真集の撮影を兼ねた今回の米国行きは、ソ・ジソブにとって大きな意味がある。それはドラマ『カインとアベル』の前半の撮影が主に米国で行われるため。
除隊前まで数多くの作品から出演依頼を受けたというソ・ジソブは、じっくり検討した末、同ドラマに出演することを決定した。これまで制作が遅れてきたこのドラマは、ソ・ジソブの出演が決定したことにより勢いがつき、ほかの出演陣のキャスティングを進めている。
ソ・ジソブは今回の米国滞在中にサンフランシスコをはじめ、同ドラマの主なロケ地となる場所を見学する予定だ。ドラマ『ごめん、愛してる』以降、2年ぶりのドラマ出演で、除隊後初の作品でもあるため、この作品に人並み以上の情熱を傾けている。
ソ・ジソブの関係者は「同ドラマは来年はじめに放送される予定で、秋夕(旧盆)を前後し、撮影に入る予定。撮影までまだ余裕があるにもかかわらず、ソ・ジソブはドラマのキャラクター作りに余念がない」と話した。