映画『華麗なる休暇』(キム・ジフン監督、CJエンターテインメント制作)が公開1週間で観客200万人を突破した。
先月25日に封切られた『華麗なる休暇』は、公開1週間たった8月1日に全国で観客214万8000人を動員した。公開1週間での200万人突破は、今年公開の韓国映画で最短の記録。
これまでは今年1月公開のヒット映画『あいつの声』が公開13日目で200万人を動員したのが最短だった。『あいつの声』は計325万人を動員した。『華麗なる休暇』が『あいつの声』を抜き、今年最高のヒット映画になるのは時間の問題だろう。
また、観客1000万人を超えた映画『シルミド/SILMIDO』が公開8日目、 『王の男』が9日目で200万人を記録したことを考えると、『華麗なる休暇』は韓国映画の歴史に新たな記録を残すのでは、と期待されている。
40・50代の中高年層を中心とする観客が『華麗なる休暇』を見るため夏休みシーズンの映画館街を訪れており、韓国各地で出足は好調だ。