映画『トランスフォーマー』(監督マイケル・ベイ、配給CJエンターテインメント)が、外国映画として韓国で初めて観客動員数700万人を突破し、韓国で公開された映画の中で歴代興行成績7位に上昇した。
配給会社のCJエンターテインメントが30日発表したところによると、『トランスフォーマー』は、公開32日目の29日までに、全国累計704万3000万人の観客を動員した。
これで『トランスフォーマー』は、685万人を動員した『いかさま師』を超え、『グエムル‐漢河の怪物‐』『王の男』『ブラザーフッド』『シルミド』『友へ』『ウェルカム・トゥ ー・トンマッコル』に続き、歴代興行成績7位となった。特に『トランスフォーマー』は、公開5週目にもかかわらず、全国250カ所以上のスクリーンで上映されており、今後の記録に関心が集まっている。
『トランスフォーマー』は、地球を支配しようとするティセプティコン軍団と、これを防ごうとするオートボット軍団の対決を描いたアクション大作。先月28日の公開以来、5日目に観客200万人、11日目に400万人を突破。21日目には600万人を超え、『ロード・オブ・ザ・リング3』が持っていた外国映画最高観客動員数598万人の記録を更新した。