オム・ジョンファ、「負け犬女」のイメージが定着?


 歌手で女優のオム・ジョンファが30代以上・未婚・子なしの「負け犬女」を演じ、視聴者たちの間で話題を呼んでいる。

 オム・ジョンファは28日にスタートしたSBS週末ドラマ『カールハンター オ・スジョン』でヒロインの「負け犬女」オ・スジョンを熱演している。同ドラマは企画段階からヒロイン役にオム・ジョンファが想定されていた、期待のドラマ。

 オ・スジョンは、恋愛には盲目的だが結婚を前にすると計算高くなってしまう34歳のセクシーな「負け犬女」。昔の恋人コ・マンス(オ・ジホ)がイケメンに変身して再び姿を現すと、彼をゲットしようと悪戦苦闘する。

 ネットユーザーたちは「実生活でも“負け犬女”のオム・ジョンファがオ・スジョン役をとても自然に演じていると思う」「正直言って“負け犬女”を描いたドラマはもううんざりと思っていた。でもオム・ジョンファの演技は愛らしくて楽しい」と評している。

 視聴率調査機関TNSメディアコリアによると、28日に放送された『カールハンター オ・スジョン』第1話は視聴率12.9%、29日の第2話は14.8%をマーク、順調なスタートを切った。

イ・スンウ記者
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