レゲエデュオ「ストニー・スカンク」のメンバー、skull(28、本名:チョ・ソンジン)が米ビルボードチャートでトップ10入りした。
最近、米国で発表したskullの「Boomdi Boomdi」は、先週のビルボード「Hot R&B/Hip-Hop Singles」チャートで16位にランキングされたのに続き、27日に公開された8月4日付のチャートでは見事トップ10入りを果たした。
skullの所属事務所YGエンターテインメントの関係者は「skullがビルボードチャートのトップ10に入った。信じられないほどうれしい。米国のアンダーグラウンドミュージック市場で活動した2年間にわたる努力が実を結んだようだ」と話した。
また、「最初は『東洋人がレゲエを歌うなんて』という視線で見ていた米国の音楽ファンも、最近はskullの音楽性を認め、信頼しているようだ。しかし、まだまだスタートに過ぎない。これからも見守ってほしい」とした。
skullの米国のマネージメントは、マライア・キャリーの兄、モーガン・キャリーが務めている。
一方、skullは最近、マライア・キャリーのニューアルバムへの参加要請の声がかかるなど、米国現地のミュージシャンからも注目されているという。
skullのマキシシングルは発売と同時に世界的なオンライン音楽サイト「iTunes」に登録される予定だ。