『D‐War』、米国に続き日本で今冬大規模公開へ


 シム・ヒョンレ監督の映画『D‐War』が、韓国、米国に続いて日本でも大々的に公開される。

 23日午後2時、ソウル三成洞のメガボックスで『D‐War』の試写会が開かれた。試写会に先立って、シム・ヒョンレ監督は『D‐War』の日本公開が決まったことを明らかにした。

 シム・ヒョンレ監督は9月14日に予定されている米国公開について、「当初1500スクリーンで公開する予定だったが、米国の配給会社側が1700から2000の劇場でスタートしたいという意向を伝えてきた」と語った。

 さらに、「日本でも今年の冬休みに約500スクリーンで上映する計画がある」と語ったが、具体的な内容については明らかにしなかった。

 これまで日本では、ペ・ヨンジュンとソン・イェジン主演の『四月の雪』が430スクリーン、ポン・ジュノ監督の『グエムル‐漢河の怪物‐』が250スクリーンで公開された。

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