【STAR★ミニドキュメンタリー】(1)ペ・ヨンジュン

 「STAR★ミニドキュメンタリー」は、1人のスターのデビューから現在までの活動やバイオグラフィーを記事とともに多数の写真で構成するコーナーです。毎週「Star LiveZine」面で紹介していきます。〈編集者注〉


 スターになる夢を抱き、映画会社のスタッフとして働いていたペ・ヨンジュンは、1994年にKBSの青春ドラマ『愛の挨拶』でデビューした。以降、KBS『若者のひなた』『初恋』、MBC『ホテリアー』などに主演、テレビドラマ界のトップスターになった。

 しかし、彼を韓流スターのトップに押し上げたのは何と言ってもKBS『冬のソナタ』(2002年)だ。チェ・ジウ、パク・ヨンハらと出演したこのドラマで、ペ・ヨンジュンは「ヨン様」と呼ばれ、信者と言ってもいいほど熱狂的なファンを獲得した。

 彼の演技力がクローズアップされたのは、このドラマだけではない。時代劇映画『スキャンダル』では第24回青龍映画賞新人男優賞を受賞するほど、見事な演技力を見せた。05年出演の映画『四月の雪』以降、しばらく俳優活動を休止していたペ・ヨンジュンだが、今年9月にはMBCのファンタジー時代劇『太王四神記』でテレビドラマにカムバックする。

ソ・ジュヨン記者
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