ドラマ『不良カップル』、視聴率2位のまま最終回


 8年ぶりにドラマに復帰したシン・ウンギョン主演の『不良カップル』が2位の座を固守したまま、22日に最終回を迎えた。

 視聴率調査会社AGBニールセン・メディアリサーチの調査結果によると、同ドラマはこの日、全国視聴率14.9%を記録した。これは16.1%で同ドラマの最高視聴率を記録した第13話より低く、同時間帯に放送されているKBS1『大祚栄』の28.6%に比べてもはるかに低い数値。

 しかし前日放送された第15話の13.6%よりは1.3ポイント上昇した記録で、スエ、イ・ジョンジン主演のMBC『9回裏2アウト』の7.8%よりははるかに高い記録で2位の座を固守したまま有終の美を飾った。

 シン・ウンギョンの復帰作として話題を集め、10.5%の全国視聴率でスタートを切った同ドラマは、6年後にキチャン(リュ・スヨン)とタンジャ(シン・ウンギョン)が幸せな結婚生活を送っている様子を描いてドラマを締めくくった。

 26日からはオム・ジョンファ、オ・ジホ主演の『カールハンターオ・スジョン』が放送される。

コ・スンヒ記者
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