ソン・イェジン、新作映画でセクシーなスリに大変身


 女優ソン・イェジンが“国際的な”スリに変身する。

 ソン・イェジンは映画『無防備都市』でスリ組織のセクシーなボスを演じ、2005年末に公開された『作業の定石』から2年ぶりに映画に出演する。今回の作品は、人気ドラマMBC『白い巨塔』で主人公を演じたキム・ミョンミンと共演することでも期待を集めている。

 国際的な企業型スリ組織と警察との頭脳戦を描いた同作品でソン・イェジンは、これまでの清純派女優のイメージを脱皮し、挑発的でセクシーな女ボス「ペク・チャンミ」を演じる。ペク・チャンミは男ならどんな犠牲を払ってでも自分のものにしたくなるようなセクシーさを武器に、スリ組織を育てている人物。刑事キム・ミョンミンと恋に落ちるが、組織のボスとして、そんな自分の恋を叶えることができず苦しむ。

 ソン・イェジンは現在、今月末から始まる撮影に備え、アクション演技の訓練を受けている。

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