ドラマ『阿峴洞の奥様』、視聴率14.7%で好調なスタート


 作家イム・ソンハンの新作であるMBCの連続ドラマ『阿峴洞の奥様』(ソン・ムングォン演出)が初回の放送で10%を上回る視聴率を記録した。

 16日に初回が放送された同ドラマは、視聴率調査会社TNSメディアコリアの調査の結果、全国視聴率14.7%を記録した。

 これはライバルドラマのKBS1『空くらい地くらい』が記録した34.3%には及ばなかったものの、同時間帯に放送されたKBS2『韓国語くらべ』の14.1%、SBS『SBS8時ニュース』が記録した7.3%よりも高い数値だ。

 『阿峴洞の奥様』はヒロインの検事ペク・シヒャン(ワン・ヒジ)と12歳年下の検事(キム・ミンソン)の恋を描いた作品。

 初回放送の後、視聴者はこれまでの人気連続ドラマ『見てまた見て』では姉妹が同じ家に嫁ぐ物語を、『天よ』では実の娘を嫁に迎える物語など、異彩なストーリーで定評のあるイム・ソンハンがどんな物語を展開させるかに注目している。

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