SBS『不良カップル』、視聴率上昇の勢いに陰り


 ライバルドラマのMBC『エアシティー』よりも人気を集め、毎回、視聴率が上昇し続けていたSBS『不良カップル』の勢いに陰りが見え始めている。

 視聴率調査会社TNSメディアコリアの集計の結果、8日に放送された『不良カップル』は12.8%の視聴率を記録し、前日7日の14.1%より下落した。『エアシティー』も7日の9.9%から9.4%(8日)に小幅ダウンしたものの、『不良カップル』の上昇の勢いがストップしたことには間違いない。

 当初、クールで堂々としていたオールドミスのタンジャ(シン・ウンギョン)が、再びお腹の中の赤ちゃんの父、キチャン(リュ・スヨン)にアタックをかけ始めるなど、キャラクターが説得力を失ったというのが視聴者の言葉だ。

 一方、同時間帯のKBS1の時代劇『大祚栄』はこの日30.0%の視聴率を記録し、7日の26.6%より大幅に上昇した。

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