オ・ジホが新ドラマ『ナイフ使いのオ・スジョン』で“デブ男”に変身する。
オ・ジホは6月30日、高陽市中山の「特殊メイクチームCELL」の事務室で特殊メイクのテストを行い、オーダーメードの“贅肉”を作った。この“贅肉”は「ホットフォーム」という材料を使って作ったもので、約2時間、この材料を熱い状態のままで体に巻きつけておく。この苦しい特殊メイクに、オ・ジホは一言の不満もなく、最後まで我慢したという。
特殊メイクチームのファン・ホギュンチーム長は「特殊メイクのときにオ・ジホほど我慢強い俳優は見たことがない」とほめた。
オ・ジホは「ドラマがヒットするためなら、どんなに大変なことにも耐えられる」とし、活動復帰に対する意欲を語った。オ・ジホは昨年、元恋人が自殺し、これまですべての芸能活動を中断していた。
今月28日からスタートする同ドラマは、結婚式当日に新婦オ・スジョン(オム・ジョンファ)に逃げられてしまうデブで司法試験にも落ちたマンス(オ・ジホ)が、8年かけてすべてのコンプレックスを克服し、財力とルックスを兼ね備えたプロゴルファーになって参上すると、今度はオ・スジョンがアプローチをかけてくるというラブコメディードラマだ。