『花いちもんめ』主演チャ・テヒョン、涙の演技が大好評


 月火ドラマ『花いちもんめ』(KBS2) にユン・ホサン役で出演中のチャ・テヒョンの切ない演技が好評を集めている。

 ホソンは不治の病を患っている事実を知らないまま、楽天的に生きていたが、自分がすい臓がんであること知り、悲しみに暮れる。特に、ナ・ハナ(カン・へジョン)と出会い恋を知った後、自分に襲い掛かってきた辛い運命を嘆く姿が視聴者に好評だ。

 視聴者掲示板には「愛する人の前では冷静を装い、1人になった後に涙を流すシーンは圧巻」「ホソンが涙を流す姿を見ていると、いつの間にか私も泣いてしまう」など、チャ・テヒョンの涙の演技に共感する書き込みが相次いでいる。

 ドラマの関係者は「ホソンは笑いと涙を同時に演じなければならない難しいキャラクターだが、チャ・テヒョンは素晴らしい演技を見せている。後半からさらにホソンが涙を流すシーンが増えていくが、普段は撮影スタッフを笑わせてばかりのチャ・テヒョンが、撮影が始まるとうそのように涙を流す。スタッフ全員が感嘆しているほど」と話した。

ソ・ジュヨン記者
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