オム・ジョンファ「“負け犬女”役は私にピッタリ」


 人気女優オム・ジョンファが久しぶりのテレビドラマで、自身のプライベートと同じ(?)境遇のヒロインを演じることになり、話題となっている。

 オム・ジョンファは8月中旬スタート予定のSBS週末特別企画ドラマ『カールハンター オ・スジョン』(パク・ヒョンギ演出、パク・ヘリョン脚本)でヒロインのオ・スジョン役を演じる。

 オ・スジョンは結婚に関し徹底的に計算高く、高慢だがなぜか憎めない34歳の美しい「負け犬女」だ。

 オム・ジョンファは、実際に「30代以上・未婚・子ナシの負け犬女」である自分の境遇が今回の役作りにとても役立っていると話しているそうだ。

 特に今回のドラマは、オム・ジョンファにとって『12月の熱帯夜』以来3年ぶりで、撮影にもいっそう熱が入っている。

 オム・ジョンファの所属事務所では「今月21日午前、京畿道一山のドラマ制作センターで行われた台本読み合わせで、オム・ジョンファはオ・スジョンが乗り移ったかのようにスラスラと台詞をこなすなど、現場のムードを和ませた」と話している。

 なお『カールハンター オ・スジョン』では、ヒロインの相手役コ・マンスをオ・ジホが演じる。

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