間もなく公開されるハ・ジョンウ主演の韓米合作映画『2度目の恋』が女性に圧倒的な支持を得ている。
映画専門ポータルサイト「マックスムービー」は20日、「21日に公開される『2度目の恋』の前売り券の82%は女性が購入している」と明らかにした。
前売り券の売り上げ順位では7位にとどまったものの、このように女性客の占める割合が高い映画は、2004年に女性に絶大な支持を得たカン・ドンウォン主演の『オオカミたちの誘惑』以来で、『オオカミたちの誘惑』(73%)をさらに上回る記録だ。
これはドラマ『H.I.T』の人気により注目を浴びているハ・ジョンウが、米国の白人女性と恋に落ちる内容であることが、主に女性客の関心を集めたものと推測される。
一方、今週の前売り券発売順位の1位はハリウッド映画の『オーシャンズ13』で、ハリウッド映画の威力を見せつけている。
2位の『黒い家』は前売り券の購入者の50%を30代と40代で占めるなど、相対的に高い年代が関心を示している。